デザイナーズマンションが人気の理由は、やはり建築家による『こだわりの空間を楽しめる』からではないでしょうか?ありふれたデザインのマンションでは物足りない!という人や、みんなとは違ったものが好き!という思いを実現してくれるのがデザイナーズマンション。吹き抜けや段差を利用したスペースなど、空間を最大に利用した建築が特徴です。また、キッチンやクローゼットといった場所も動線を配慮されていたりと、機能性を追求した物件も目立ちます。
こだわりのお部屋で、遊びに来る友達から羨望のまなざしを浴びたい!そんな人はデザイナーズマンションの物件を探してみるのもアリだと思います。都心には高いセンスを持った人が集まるので、デザイナーズマンションを探すなら都心がオススメですよ♪
たくさんの人が憧れるデザイナーズマンションですが、中には思わぬデメリットも存在するようです。
①修理にお金がかかる!
デザイン性を追及しすぎて、機能性が損なわれる場合もあります。たとえばコンクリート打ちっぱなしの壁はスタイリッシュな雰囲気ですが、壁面塗装がされていない分雨や日光の影響を受けやすいというデメリットがあります。また、コンクリートは熱も冷たさも吸収しやすいので、夏は暑く、冬は寒いという事態が発生することも。内側に
断熱処理を施した物件を選ぶのがオススメです。
②場所によっては物件がない…
デザイナーズマンションの数は都心部が圧倒的で、都下になるほど少なくなってしまいます。また住みたい地域にデザイナーズマンションがあっても、全く好みでなかったり…。個性が強い物件が多いだけに、自分のセンスと相容れないと、住処にするのは難しいといえますね。
オシャレ物件はデザイナーズマンションだけとは限りません。若者の一人暮らし世帯が増える中、より自分らしく、現実的な価格で住める物件というのは確実に増えてきています。
・リフォーム物件
リフォーム済みの物件は、おさえた家賃で住めるのがメリット。外観が古くても、内装はモダンなので満足度も高め。
同じような場所にあって築年数などもろもろの環境が同じ物件なら、リフォーム済みのキレイな部屋がお得です♪
・賃貸なのに改装自由な物件も!
自分の好きなものを自分で作る、いわゆる「DIY」のスタイルが広がる中、改装自由の物件が人気を呼んでいます。傾向としては、一度リノベーション(リフォームより大規模な改修工事)された物件に多いです。猫好きな人が壁に猫棚を取り付けたり、壁を防音仕様に張り替えたり。自分の住みやすいように自由に改装できたら、毎日家に帰ってくるのが楽しみになりそう。
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