地域
東京のどこに住むとしても、家賃が安い場所を探そうとすると課題がいくつか出てきます。
家賃が安い物件に住むにあたり、気になる声を集めてみました。
・周辺環境は大丈夫?
「コンビニ前にヤンキーがたむろしてる…」「飲食店が多くて、夜中の騒音が気になってしょうがない」「同じ一人暮らしやファミリーが多いから庶民的な魅力もある」
・駅から遠い?
「駅まで徒歩30分。そこから電車で新宿方面に行くことを考えると体力面が心配」「駅どころかスーパーやコンビニもない!」「運動にはなる。ダイエッターにオススメ」
・コンビニやスーパーが遠い?
「近所にないと、勤務先近くで買う必要がある」「外食が増える=太る」「安い物件を探したのに、食費がかかる」
家賃が安くても、周辺環境や駅の距離を考えると、一概に家賃が安ければそれでOKという訳ではないようですね。
条件
特に女性がこだわりたい条件としてあげられるのが以下の3つ。
・1階より上
「1階だと洗濯物(特に下着が干せない)」「空き巣被害は1階が多いらしいので…」「外から簡単に入ってこれるので、1階だけはイヤ」
・お風呂とトイレは別
「お泊りしてもらった時、人がお風呂に入ってるとトイレにいけない」「一緒の空間にあると気持ち的に複雑」
・洗濯機置き場
「真冬に外で洗濯はちょっと…」「毎回コインランドリーに行くのは大変!」「洗濯が趣味なので、洗濯機を満足に使えないと生き甲斐が感じられない」
条件にこだわればこだわるほど家賃は比例してお高くなってしまうというもの事実。どこで妥協するか…それはあなた次第。じっくり考えて、何を一番優先するか決めておきましょう。
築年数
物件そのもののキレイさも、女性には譲れない条件。築年数は重要な注目ポイントですよね。また、都心に関わらず近年は建物に対する耐震基準にも関心が高まっています。日々を快適に、また万が一の時にも安心な物件を探すことが良策のようです。
※築年数だけでは決まらない物件の価値!
築年数とはその建物の実年齢。しかし、「木造」「軽量鉄骨」と「、鉄筋コンクリート」では建物の素材が全く違います。同じ築20年でも鉄筋コンクリートの方が頑丈に作られています。また、管理会社によりメンテナンスが行き届いているかどうかも重要です。
耐震基準とは?
旧耐震基準(1981年まで)
基準は『震度5程度の地震に対して、即座に建物が崩壊しないこと』。
新耐震基準(1981年から施行)
基準は『震度6強以上の地震で倒れない住宅』。また、それに加えて建物の中にいる人の安全を確保することにも主眼が置かれています。
つまり、1981年以降に建てられた建物は、新耐震基準をパスしていることになります。
物件選びの目安にしてみてくださいね。
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